こんにちは、まっつんです。
今この記事を読んでいるということは、WordやExcel、PowerPointの大事な書類が強制終了して途方にくれていることでしょう。
自動復元も間違えて閉じてしまい、顔面蒼白になっている方もいるでしょう。
他サイトの復元方法を試しても復元できず、やっぱ作り直すしかないか...って。
でも作り直す前にゴミ箱をみてください。
ゴミ箱に「自動回復ファイル~(ファイル名).asd」と書いてあるデータがもし存在したら修復できる可能性があります。
①ゴミ箱を確認
ゴミ箱内のデータを削除日時順に並べ変えましょう。
これで、最近のデータが見れるはずです。
すると「自動回復ファイル~(ファイル名).asd」と書いているデータがありましたね。※今回は「自動回復ファイル ~味覚について①味覚とは 歴史 仕組み.asd」
無かった人も②からの手順で復元できる可能性があります。
発見したら「元の場所」を必ずメモしておきましょう。
(元の場所に戻されるため、どこに戻ったかを後で確認するため)
その後、右クリックして元に戻すを選択。
②Wordを起動
そうしたらWordを起動しましょう。
(もし消してしまったデータがExcelならExcelを、パワポならPowerPointを起動)
右上の「ファイル」より「開く」をクリック。
このような画面が出てくるので、
C:¥Users¥ユーザー名¥AppData
と入力しましょう。
ここでの「ユーザー名」とはあなたのパソコンの名前です。
yamadaならユーザ名の部分をyamadaに変更。Tom334ならユーザ名の部分をtom334に変更といった具合に。
するとこんな画面になります。
「Roaming」をクリックし「Microsoft」を選択。
その後、「Word」をクリックしましょう。※Excelを復元したい場合は「Excel」を、パワポの場合は「PowerPoint」
※ここでつまずいた人は①でメモしておいた「元の場所」を全部打ち込めば目当てのデータに辿りつけるハズ。
⓷すべてのファイルに変更し目当てのデータをクリック
ファイル名の隣が「すべてのWord文章」になっている場合、「すべてのファイル」に変更しましょう。
すると、、、
出てきましたね。目当てのデータが。
これをクリック。
復元に成功しました。
④忘れずに保存
後は読み取り専用データになってるので、忘れずに保存。
お疲れさまでした。