チラシの裏オモテ

福岡県に暮らす24歳サラリーマンの思い出ブログ。

まだ諦めないで!!強制終了したwordを復元できる最後の方法

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こんにちは、まっつんです。

今この記事を読んでいるということは、WordやExcel、PowerPointの大事な書類が強制終了して途方にくれていることでしょう。

 

自動復元も間違えて閉じてしまい、顔面蒼白になっている方もいるでしょう。

 

他サイトの復元方法を試しても復元できず、やっぱ作り直すしかないか...って。

 

でも作り直す前にゴミ箱をみてください。

 

ゴミ箱に「自動回復ファイル~(ファイル名).asd」と書いてあるデータがもし存在したら修復できる可能性があります。

①ゴミ箱を確認

ゴミ箱内のデータを削除日時順に並べ変えましょう。

これで、最近のデータが見れるはずです。

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すると「自動回復ファイル~(ファイル名).asd」と書いているデータがありましたね。※今回は「自動回復ファイル ~味覚について①味覚とは 歴史 仕組み.asd」

 

無かった人も②からの手順で復元できる可能性があります。

 

発見したら「元の場所」を必ずメモしておきましょう。

(元の場所に戻されるため、どこに戻ったかを後で確認するため)

 

その後、右クリックして元に戻すを選択。

②Wordを起動

そうしたらWordを起動しましょう。

(もし消してしまったデータがExcelならExcelを、パワポならPowerPointを起動)

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右上の「ファイル」より「開く」をクリック。

 

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このような画面が出てくるので、

C:¥Users¥ユーザー名¥AppData

と入力しましょう。

ここでの「ユーザー名」とはあなたのパソコンの名前です。

yamadaならユーザ名の部分をyamadaに変更。Tom334ならユーザ名の部分をtom334に変更といった具合に。

 

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するとこんな画面になります。

 

「Roaming」をクリックし「Microsoft」を選択。

その後、「Word」をクリックしましょう。※Excelを復元したい場合は「Excel」を、パワポの場合は「PowerPoint」

 

※ここでつまずいた人は①でメモしておいた「元の場所」を全部打ち込めば目当てのデータに辿りつけるハズ。

⓷すべてのファイルに変更し目当てのデータをクリック

ファイル名の隣が「すべてのWord文章」になっている場合、「すべてのファイル」に変更しましょう。

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すると、、、

 

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出てきましたね。目当てのデータが。

 

これをクリック。

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復元に成功しました。

 

④忘れずに保存

後は読み取り専用データになってるので、忘れずに保存。

 

お疲れさまでした。