こんにちは、まっつんです。
早速ですが、Excelには様々な図形がありますよね。
その中でも「カギ型コネクタ」はよく使う図形のひとつ。
作業工程や順番などを直感的にわかりやすく説明できるため、自分もよく使っています。
そんな資料を作る上で欠かせない「カギ型コネクタ」ですが、ひとつ問題があります。
それは…
上手く矢印方向を操れないと、いうこと。
上図のように綺麗にカギ型にならなかったり、ズレてしまったりととにかくイライラすることが多いんですよね。
今回は、そんな「カギ型コネクタ」を意のままに操る方法を紹介します。
カギ型コネクタとは?
「カギ型コネクタ」はExcelに収録されている図形。
表示図形→と選択することでExcelに挿入することができます。
「カギ型コネクタ」を自由自在に操る方法
さて、前置きはここまでにして早速自由自在に操る方法を説明していきます。
step.1 カギ型コネクタを選択して枠線に接続
カギ型コネクタをクリックすると矢印部分と末端に白丸マークが出てきます。
その白色マークをクリックして接続したい図形にドラック&ドロップ。すると、上下左右に赤色のマークが出てくるのでそこに白丸マークをドロップ。
そうすることで、カギ型コネクタを移動させても接合部は図形とつながったままになります。
step.2 先端も同様に接続
接続を確認したらもう一方の先端も接続したい図形に接続しましょう。
step.3 右クリックして「コネクタの再接続」を選択
step.2まで終わったらカギ型コネクタを左クリックして「コネクタの再接続」を選択。そうすることで図形を動かした際にカギ型コネクタが接続されたままになります。
「カギ型コネクタ」の応用編
さてここからは「カギ型コネクタ」を更に使いこなす応用技を紹介します。
それはズバリ、結合先を透明に変更すること!
こうすることで、自由な場所に矢印を出来たり、図形の中央以外の場所にも矢印の先端をあわせることが出来るので、使い勝手がグッと広がります。
まとめ
「カギ型コネクタ」はコネクタの再接続を覚えることで、ストレスなく使いこなすことができるようになります。応用編も含めて是非覚えておきましょう。

これで毎日のExcel作業のイライラから解消‼