チラシの裏オモテ

福岡県に暮らす24歳サラリーマンの思い出ブログ。

推理系カードゲーム「ブラックストーリーズ」はドライブの暇つぶしに最適!!

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こんにちは、まっつんです。

 

突然ですが皆さんは「ウミガメのスープ」って推理ゲーム知っていますか?

 

簡単に説明すると、ある事件に対して質問をしていきその事件の真相を解く推理ゲームです。

 

簡単そう!と思ったアナタ!!

 

これが結構難しいんですよね…

犯人の動機や被害者の心情を考えながら質問しないといけないので、推理が明後日の方向に行ってしまったり…

 

でも、推理しきった時はすんごく気持ちいい!!

まるで名探偵になった気分です笑

 

そんな20年近く愛されている推理ゲーム「ウミガメのスープ」ですが、一味違ったカードゲームになっているのはご存知ですか??

 

それが今回紹介する「ブラックストーリーズ」です!

 

ブラックジョークを効かせた、真相を知るとゾクリとするこのゲーム…

アナタは真実に辿り着けますか??

 

 

ブラックストーリーズとは

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ブラックストーリーズは2004年にMoses社から発売されたゲームです。

作者のホルガー・ベッシュはハルツ山地出身。奇妙だけど面白い話をすると話題の彼は、イスラエルを訪れた際このゲームを思いつきます。

以降、仲間と一緒に次々を新しいストーリーを考えていき、このゲームが発売される流れとなりました。

 

遊び方

プレイヤーの1人がリドルマスター(出題者)となり、カード1枚を山札から引きます。

その後、表面に書かれている問題を読み上げゲームスタート。

 

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リドルマスター

ある男がレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで、シェフを呼びました。
「これは本当にウミガメのスープ?
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
一体なぜ?

回答者側はリドルマスターに自由に質問を行ってください。

ただし、質問は「はい」か「いいえ」でこたえられるものにかぎられます。

 

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回答者

その男は昔ウミガメのスープを食べたことがありますか?

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回答者

その男は死期が近かった?

 

回答者がもし「はい」か「いいえ」で答えられない質問をした場合はリドルマスターが質問を変更するように要求してください。

 

また、回答者が真相とは無関係な質問をした場合、リドルマスターは「わかりません」と答えましょう。

逆に鋭い意見が出た場合は「はい」「いいえ」で答えた後に「いい質問です!」と付け加えてください。

 

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回答者

その男は昔船乗りをしていた?

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リドルマスター

はい いい質問です!!

回答者が考えこんでしまった場合、リドルマスターはヒントを与えましょう。

逆に回答者が真相に迫ったなら「惜しい!」や「その考え方であっているよ!」など励ましの言葉をあげましょう。

 

答えが分かったら

真相がわかった回答者は「回答します!」と高らかに宣言しましょう。その後は自分が推理した内容をリドルマスターに説明してください。

 

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回答者

男は元船乗りで遭難経験がある。
食料が尽きてしまい、ついに仲間の一人が死んでしまう。
死を覚悟した男だったが船長がウミガメを捕まえたとスープを作って毎晩やってくる。
それを食べ続け救難まで生き延びることが出来た。
しかし、明らかに味の違うこの「本物の海がめのスープ」に食べ、事実に気づいた彼は自殺を決意した。

 

 ※間違っていたとしても何度も回答できます。

回答者の推理が100%あっていなくても真相の主旨を理解していれば正解として認めましょう。 

 

ブラックストーリーズの楽しみ方

大前提としてこの「ブラックストーリーズ」は勝敗を競うゲームではありません。

一つのお題に対してみんなで質問をしていき、真相を推理していく。

あくまで謎が解けていく過程を楽しむのがこのゲームの醍醐味です!

 

なので負けず嫌いな人や考えるのが嫌いな人は楽しめないかもしれません。

対象年齢も12歳以上なのでまだ柔軟な考え方が育っていない子供も楽しめないと思います。

 

言い返すと、

・謎解きが好き

・会話をするようなゲームが好き

・コナン君を推理しながら読んでいる人

なんかはのめり込むこと間違いなしです(笑)

 

自分は4人ぐらいでやることが多いのですが1つのお題を推理するのに30~40分ほどかかります。

なんせ、お題がどこから手を付けたらいいのか分からないほど難解そのもの。

試しにお題を2枚載せてみるので考えてみてください。

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…どうでしょう?

全く分からないですよね(笑)

 

なので、質問を重ねて自信満々に答えた回答が全く違ったりすることもしばしば(笑)

逆に、意図せずした質問が核心を突いていたりも良くあったり…

 

そういったピースを揃えていって、答えにたどり着いたときの達成感はホント半端ないです!

自分以外の回答者が真実にたどり着いたときも、「なるほどなー」と納得できて真相にゾッとするしたり…

 

楽しいからもう一問、もう一問と繰り返して行ったら3時間経っていたりすることもザラにあります。

 

また、ゲームのシステム上紙やペンといった小物を使用しない為、場所を選ばずに遊べるってところもメリットの一つ。

 

会話が出来れば遊べるゲームなので、グループ通話なんかでも遊べちゃう!!

 

自分は車の座席ポケットに入れておいて、移動中暇なときに相方と一緒にやりこんでいます(笑)

旅行先に向かう車内で遊んでみたら楽しすぎてあっという間に目的に到着しますよ 

 

 

ブラックストーリーズはどこで買える?

ブラックストーリーズはドン・キホーテや東急ハンズに置いてあることがありますが、確実に購入するなら通販がイチバン!!

リンクを貼っておくので検討してみてください。

 また、ブラックストーリーズには実際に起こった事件を元にしたファニーデスや問題を恋愛にしたピンクストーリーズなどのバージョン違いもあります。

ブラックストーリーズを遊んだ後ハマったら是非買ってみましょう。