こんにちはまっつんです。
突然ですが、皆さんはしりとりは好きですか。私は好きです。
子供のころに親や友達なんかとよくやりましたよねー。
通常のルールにくわえて三文字限定やポケモン限定などなど…
使える言葉を絞ることで無限に遊べるのもゲーム性が高いです。
そんな老若男女問わず楽しめ、戦略性も高いしりとりが一味違ったカードゲームになっているのはご存知でしょうか。
それが今回紹介する「ワードバスケット」です。
このワードバスケットは簡単だけども奥深いワードゲームの傑作としてボードゲーム界隈では広く知られています。
あのSEKAI NO OWARIメンバーもハマり、嵐を始めとする多くの芸能人とプレイしたこでも話題になったこの作品。
そんな「ワードバスケット」の遊び方と魅力について語ってきたいと思います。
ワードバスケットとは
ワードバスケットはしりとりをカードゲーム化したものになります。
カードを使ってしりとりを行い、最初に手札を使い切ったプレイヤーの勝利となります。
プレイ人数 2~8人
対象年齢 10歳以上(6歳でも遊べるルールもあり)
所要時間 10分ほど
ワードバスケットの準備
①中央にカードが入っていた箱を設置。(こちらがバスケットとなり、この中に使用するカードを入れていきます。)
②カードを良くシャッフルした後、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。
③残りのカードは山札としてバスケットの横に置きます。
④適当なプレイヤーが山札からカードを一枚めくり、バスケットの中に投げ入れたら決闘開始!!(デュエルスタート)
ワードバスケットのルール
①各プレイヤーはバスケット内の文字カードから始まり手札の文字カードで終わる単語を考えます。(3文字以上の単語)

(”へ”から始まって手札のカードで終わる単語…ヘチマ!!)
②思いついたなら早い者勝ち。その単語を叫びながらその手札カードをバスケットに投げ入れます。

ヘチマァァぁあああぁア!!!(ナゲイレー)
③今度はその投げ入れたカードが場のカードに。その文字から始まり、手札のカードで終わる単語を考え、思いついたなら早い者勝ちで投げ入れます。

(”マ”から始まって手札のカードで終わる単語)マクラあァァァァ!!!
④①~③を繰り返し、一番早く自分の手札を使い切ったプレイヤーの勝利!!
単語のルール
基本ルールにおいては使用できる単語は「りんご」「ごりら」など普通名詞のみになります。
ただ良く知られた地名や人名「ヨーロッパ」「イチロー」などであればOKでしょう。
その辺は仲間内で話し合って決めてるといいですよ。
(私たちは友達の名前や面白い単語だったらOKってことでルール決めしていました笑)
また、単語の文字数に関しては3文字以上が基本ルール。この辺も小さい子がいた場合やその時のノリで2文字や4文字以上にするのも良いでしょう。
ペナルティとリセット
もし間違った単語や常識的に考えてありなえない単語を使った場合はペナルティ。
そのカードを手札に戻して山札から1枚ドローします。
また、どうしても単語が思いつけない場合などは手札をすべて捨て、捨てた枚数+1枚を山札からドローしてゲームを再開。
(その際捨てたカードの一番上の文字が新しい場の文字カードになります。)
残り一枚になったら
手札が残り一枚になったら「リーチ」と大声で叫びましょう。
宣言を忘れており、他プレイヤーより指摘された場合はペナルティーとして山札から一枚ドローします。
なお、最後の一枚は3文字以上ではなく4文字以上の単語でなくてはいけません。
以上が基本ルールになります。
ワイルドカードについて
実はこのワードバスケット、基本カードの他に「ワイルドカード」と呼ばれる特殊カードがあります。
ワイルドカードは大きく分けて2種類。
ナンバーカードは書かれている数字の文字数で終わる単語なら何でも出すことができます。
ラインカードはその行にある文字ならどれでも使えるというかなり便利なカード。ここぞというときに使うと効果的ですよ。

最初はワイルドカードを使わずに慣れてきたらトライしよう
あとがき
これが日本語ワードゲームの傑作とされているワードバスケットのルールになります。
単純にしりとりをカード化したものなので手軽に遊べて、すぐに決着がつくのが素晴らしいですよね。
大学の時はサークル仲間や友達と宅呑みしたときによくやってました。地味に頭を使うゲームなので酔っ払った状態でやったりするとまた違った面でたのしかったりしますよ。
そんなワードバスケットはAmazonや楽天などの通販で購入するのが一番手軽!リンクを貼っておくので気になった方は検討してみてください。

家族みんなで遊べるので年末の帰省なんかでもオススメ