こんにちは、まっつんです。
最近カイジとライアーゲームを読み返しました。やっぱり心理戦ゲームは面白いですよね。
手に汗握る展開、裏を読むか、その更に裏を読んで攻撃を仕掛けるか等々…
お互いの人生、生死を賭けたギャンブルやゲームっていうのは読んでいてドキドキしますし、何よりも結末が気になります。
そういった漫画を読み漁っていると、バンドファンがギターを始める様に自分も心理戦ゲームを考えてしまうのは自然な流れ。
ということで今回は仕事中ずっと考えて思いついた心理戦ゲームについて発表しようと思います。
金貨密輸ゲーム
ゲームのタイトルは金貨密輸ゲーム。
映画カイジファイナルゲームの劇中で行われた「ゴールドじゃんけん」にライアーゲームの「密輸ゲーム」を足したような心理戦ゲームになります。
・プレイヤー 2人
・プレイ時間 5~10分
・必要な物 コイン20枚
中身が見えない袋4枚
(※なければポケットでも可)
シナリオ
アナタの国はある国と戦争突入まで秒読み…。開戦までに敵国にプールしてある自分の隠し財産を密輸せよ。
ゲームの目的
このゲームの目的は「より多くの金貨を密輸する」ことです。
ゲーム終了時に自分の口座にある金貨の多いプレイヤーが勝利となります。
ゲームの準備
プレイヤーはA国とB国に分かれて勝負を行います。
お互い9枚の金貨の金貨を隠し財産袋、一枚の金貨を口座袋に入れてスタート。

ゲーム開始後は相手プレイヤーの隠し財産、口座袋の中身は見えないのね。
ゲームの流れ
この金貨密輸ゲームはジャンケンで密輸が成功か密輸が失敗かを判定します。
ゲームの流れとしては、
①隠し財産袋から金貨を掴む。
②掴んだままジャンケンを行う。
③勝敗によって密輸の結果が決定。
④①に戻る
となります。
これを7回戦行い最終的に自国の口座袋に金貨が多いプレイヤーが勝利となります。

7回密輸のチャンスがあるってことね。
ゲームのルール
まず隠し財産袋の中に手を入れ、金貨を掴む。
掴んだ金貨の枚数によって出すことのできるジャンケンの手が変わります。
各手が出せる枚数は以下の通り。
・グー 3枚まで金貨を掴んで密輸することができます。
・チョキ 1枚まで金貨を掴んで密輸することができます。
・パー 掴めないので金貨を密輸することはできません。
掴んだ後相手に見せずに取り出して掴んだままジャンケンを行い、その際の勝敗にて密輸が成功か失敗かを判定します。

1枚掴んでいたら相手の顔色を見て、チョキかグーを選択できるってことかー。
・勝ちだった場合
密輸成功。自分の口座袋に金貨を掴んだまま入れる。
・あいこだった場合
お互い確認できない為、密輸成功。
・負けだった場合
密輸失敗。密輸しようとしていた金貨を掴んでいた場合、ペナルティーとして、相手プレイヤーの隠し財産袋に入れる。

裏の財産は表には出せないから没収した後、相手の隠し財産になるってことか。
特別ルール
チョキで勝った場合は密輸成功+ボーナスとして相手プレイヤーの口座袋に金貨があった場合1枚自分の口座袋に奪うことができる。

疑われて何もででこなかっから賠償金ってイメージね。
7回戦行ったあと自分の口座袋を開示。
この際に自分の口座袋の金貨が多いプレイヤーの勝利となります。
まとめ
以上が僕がカイジとライアーゲームを読んで考えた心理戦ゲームになります。
テストプレイ等してないので「こうした方がいい」等の意見等ありましたらじゃんじゃん教えてくれたら嬉しく思う次第。
2人対専ではなく3対3、5対5のような複数名で遊べるルールも考えていたり(笑)
※賄賂システム、密告システムなどをつぎ込む予定。

どっかの大富豪がアイデア100万円ぐらいで買ってくれないかな(笑)