こんにちは、まっつんです。
皆さんは好きな音楽ジャンルってありますか?
J-POP、ROCK、HIPHOP…ect
日本特有のジャンルでいうと演歌などもありますよね。
かく言う私も好きなジャンルがあります.
それはインストミュージックです。
インストとは
歌のない楽曲・演奏を指し示す音楽用語である。インスト、インストルメンタルとも。
インストと形容される音楽には以下の形態が考えられる。
歌唱を伴わない音楽、器楽曲
歌曲において、歌唱以外のパートのみで演奏したもの
歌曲において、歌唱部分を楽器に置き換えたもの
https://dic.nicovideo.jp/a/インストゥルメンタル
要するに歌声の入ってない曲全般ってことですね。
ということは、
電子音のエレクトロニカ
民族音楽のケルト
気軽にかけるイージーリスニング
そこから派生したニューエイジ
これら全て含むということになりますね。間違ってたらスイマセン…
そんなインスト曲はTVやお店などのBGMで頻繁に使用されており、知らず知らずのうちに皆さんも聞いています。
しかしながらこの曲いい!と思っても歌詞や情報が無い為、探すのが中々大変だったりするんですよね…
自分も当初は探すのに苦労しました。
今回はそんな人の為に、一度は聞いたことあるかもしれないインスト界隈のおすすめアーティストを 紹介します。
- i am robot and proud【エレクトロニカ】
- aus【エレクトロニカ】
- George Winston【ニューエイジ】
- Nanofingers【エレクトロニカ】
- raujika【エレクトロニカ】
- DJ Okawari【エレクトロニカ】
i am robot and proud【エレクトロニカ】
エレクトロニカの有名アーティストといえば、必ず名前にあがるのが中国系カナダ人のi am robot and proudです。
I Am Robot and Proud - 'The Work'
I Am Robot And Proud - Grace Days (HQ)
エレクトロニカ特有のピコピコ電子音の中に温かみと優しさがあるようなポップサウンドが堪らなく気持ちいいんですよね。
特に深夜ドライブの時に聴くとテンションMAXです。
2019年現在7枚のアルバムを出しています。その中でもオススメなのがファンの間で通常「ペンギン」と呼ばれている3rdアルバムの「the electricity in your house wants to sing」
紹介した1曲目のThe workも収録されていますよ。
aus【エレクトロニカ】
日本を代表するエレクトロニカといえば、私はausだと思います。
Aus - headphone girl (Lang-2006)
ausは日本人アーティストのYasuhiko Fukuzonoによるソロ・プロジェクトです。
浮遊感のあるような心地よいサウンドが特徴でホントいつまでも聞いていたくなりますよね。
オススメ曲はアルバム「Lang」に収録されているHalo
私はこの曲を聴くと、淡い色合いの冬の雪国の晴れた海を連想します。
George Winston【ニューエイジ】
ニューエイジミュージックの巨匠といえば、George Winstonでしょう。
上記の曲は聞いたことある方も多いのではないのでしょうか?
この「Longing/Love」はトヨタのCMやTV番組「マツコ&有吉の怒り新党」のBGMなど使用されている人気曲です。
サビの綺麗な旋律がたまらなく心を揺さぶりますね。
Nanofingers【エレクトロニカ】
nanofingers Offset 「ギムナジウム」サンプラー
サウンドエンジニア、So Akashi によるNanofingersはクラシック音楽のコード、メロディー進行を現代のエレクトロニカミュージックに調和させ、新たなサウンドとして昇華させています。
おすすめは私がインスト曲にはまるきっかけになったカバーアルバム「ギムナジウム」
前記した、GeorgeWinstonの「Longing/Love」やショパンの「別れの曲」などをNanofingersなりにアレンジしている為、すごく面白いんですよね。
わーその曲そういう風にアレンジしてくるか!!っていう…
半端ないです。当時、店内BGMで流れているこのアルバムに衝撃を受けて即買いしましたもん。
raujika【エレクトロニカ】
[Official Music Video] Aiso Logic - Raujika
raujikahaはケルト調のメロディーにエレクトロニカが融合し、まるで童話を連想させる独特の世界観が癖になります。
BESTアルバム「Best of Raujika」に収録されているBambooを聴くと言っている意味が分かると思います。
ホントおとぎ話みたいですよね。ですよね
DJ Okawari【エレクトロニカ】
最後のおすすめアーティストDJ Okawariは静岡を拠点にする日本人作曲家です。
ピアノジャスとヒップホップを掛け合わせた独創的な音楽が知られており、個人的に一番好きなエレクトロニカアーティストです。
上記「Luv Letter」は フィギュアスケートの高橋大輔選手が、2009-2010シーズンのエキシビジョン曲として採用し大きな話題になりました。
私が最も好きな曲が「Kaleidoscope」に収録されているFlower Dance です。
DJ Okawari - Flower Dance - 2010
ピアノの旋律がたまらなく好きで、夜にこれ聞きながら紅茶とか飲むと魂が浄化されるような感覚になるんですよねー。
こちらのアルバムは流通量が少なくプレミア価格で取引されていたのですが、その人気の高さから再販がかかり気軽に購入できるぐらいの価格で落ち着いています。
DJ OKAWARIのその他の人気曲、経歴などはこちらをご参照ください。
いかかだったでしょうか?
またまだインスト界には素晴らしいアーティストが沢山いるので今度機会があったら紹介しますね。
合わせて読みたい